お片付けコンシェルジュ®の光明もえ子です。
お片付けコンシェルジュSELECTオリジナルブランドの『アドバイザーズボックス』を
使ってお客様のクローゼットを実際にお片付けして参りました。
今回はその感想やbefore⇒afterをご紹介していきます。
初めて手にするお客様でも簡単に組み立てができました!
私たちお片付けコンシェルジュは
いろいろな収納グッズに触れているので、収納グッズの組み立ては手慣れております。
ですが、実際のお客様は違いますよね。
今回のお客様は、ご自宅に届いた組み立て前の大きな段ボールに驚いていらっしゃいましたが、組み立て開始からわずか5分もかからず使用する2箱の組み立て完了!
※実際は3個入りです。
お片付け上手さんでも陥るクローゼットの罠
先ずは今回ご依頼のありましたお客様のクローゼット枕棚の様子を見ていきましょう。
お客様のお悩みは、こちらの枕棚部分。
ご依頼のお客様はある程度お片付けがお好きで、収納グッズへの意識も高い方でした。
事前にマワハンガーをご紹介したところ、ご購入いただきご自身でお片付けを進めてくれていました。
しかし、どうしても枕棚部分が雑多になりがちで、うまく活用できないというお悩み。
それでは、
早速お片付けをスタート。
お悩みが「枕棚」でも、実はクローゼット全体で考えた方がお片付けの近道なんです。
整理の鉄則はす「すべて取り出す!」
全て取り出すことで「何が・どれだけ入っているか」モノの量や状態がはっきりわかります。
そして全部出すことで、「今は使わないけど…手放せない」という迷うものが、たくさん混在していることがわかりました。
お片付け上手さんも、もちろんお片付けに苦手意識のある方も
知っておいて欲しいポイントは、
『今使うモノ』と『今は使わないモノ』が混雑することで、一見スッキリ見えるクローゼットでもなんだか使いづらい…という原因になってしまうということです。
それが、全て取り出すことで、『見える化』し解決されます。
そして、ご安心くださいね。
むやみに手放す必要もありません。
『今は使わないモノ』、『使用頻度が低い』ものなどはジッパー付き袋などに、それぞれカテゴリーに分けて、アドバイザーズボックスに収納しました。
また、雪国育ちのお客様。
寒さに強いので、
関東ではストールやマフラーは使わないとのこと。こちらもアドバイザーズボックスへ。
こうすることで、入りきらずに枕棚に放り投げられていたお洋服たちが、衣類収納ケースを買い足すことなくスッキリ収納することができました!
アドバイザーズボックスのサイズ感が万能でした
実際にクローゼット枕棚にアドバイザーズボックスを納めてみると。サイズ感がしっくり!
横に並べても、2つ積み重ねても、 GOOD!!
【横に並べる】
【縦に重ねる】
高いところで使うので「耐久性」がとっても大切。
類似の段ボール製品は100均などでもよく見かけますが、長くきれいに使える「強度のある段ボール」を使用しているのがこちらの特徴です。
耐荷重は1個あたり15kg、重たい物もOKですね。
蓋付なので、衛生面からもしばらく使わないものの保管に向いています。
最後に、
使用期限は自分で決める。
このように、お片付けを進めていると、「処分していいのか分からない」「まだ使うかもしれない」と、どうしたらよいか分からないアイテムが出てきます。
それは当然です。
そういったものは今回のお客様のように「使うモノ」とは別に収納してください。
そして、大切なのが、収納したものは、「そのままにしない」ということ。
ご自身で「使用期限を決める」ということがとても大切です。そういった意味でも、このアドバイザーズボックスはお手伝いをしてくれます。
【見直し期限を記入する欄】
ご自身で、半年〜1年を期日とし、その日までに使わなければ『手放す』といったルールを決めてください。そうすることでお家の中を快適に保つことができます。
BEFORE・AFTER
【BEFORE】
【AFTER】
お悩みだった枕棚部分をきっかけに、使うものが取り出しやすくなったクローゼット。
お客様からは、『お片付けの方法から本当に使える収納グッズまでトータル的なサポートがあり充実していました。』と嬉しいコメントを頂戴致しました。
こちらこそ、掲載にあたりご協力も頂戴し心より感謝申し上げます。